猫について

こんにちは。

スペイン語のテストが無事終わりました。

いや、全くもって無事ではありません。

できなかったのは勉強をしていかなかったので自業自得ですが、テストから現在まで目眩が止まりません。緊張しすぎてなのか、はたまた脳の普段使わない部分を使ったせいで血糖値が下がりまくったのか、とにかく短時間で疲弊しました。

 

疲れている時は好きなものについて書きます。

いろいろありますが、兎にも角にも猫が好きです。

いつから好きなのかは覚えていません。犬と共に育ったので、子供の頃は犬派でした。

現在、我が家には兄弟猫4匹がいます。

手のひらより小さかったのに、気づけば育ちに育ち今となってはヤマネコぐらいの大きさなので、4頭とといった方がいいかもしれません。

言葉の通り「猫かわいがり」をして過ごしています。

 

猫は犬と比べて手がかからないので最近はブームになっているとテレビなどで目にします。

猫が人気なのはとても良いことですが、犬と比べて手がかからないなんていう言葉に騙されて猫なんて飼おうものならえらい目に遭います。そしてその結果、猫を捨てる人が増えるんじゃないかと思うと心配です。

 

なので、今後猫を飼おうか迷っている方が飼った後で「思ってたのと違う!!」とキャツらをリリースすることがないように、私が我が家の猫から学んだことを幾つかここに書きます。ひょっとしたら私の周りの人のネコちゃんやうちのキャツらだけに該当するのかもしれませんが、気にしません!

 

  • 猫も犬と同じかそれ以上に手がかかります。猫を散歩に連れて行く人は少数派です。散歩に連れて行かなくても良いという点では犬よりも手がかかりませんが、トイレの掃除と、関取が塩を撒くごとくトイレ周りに盛大に振り撒く猫砂の掃除は、掃除→猫、綺麗で嬉しい→用を足す→トイレから出るときに猫砂を撒き散らす→掃除…と、猫のくせにイタチごっこです。また、犬のように主従関係にないからか、叱ってもあまり効果がないかかえってことが悪くなる場合もあります。工夫と根くらべの連続です。そして、手がかかるとは少し違うものの、よく言われるようにデスクワークや読書は間違いなく邪魔され時間を取られます。

 

  • 猫は気まぐれなこばかりではありません。うちのキャツらはとにかく甘えん坊将軍です。「犬と同じくらい甘えん坊だなぁ」なんて呑気に構えていたのが間違いでした。待ち伏せ、擦り寄り、尾行など出来る限りの手を使ってアピールをしてきます。相手にしないと執念深く拗ねるのはごく愛らしい表現で、しばしば報復もしてきます。我が家ではストーカーと呼んでいます。

 

  • 手を噛まれた時に引っこ抜かず押し込むと、陥没するまで噛みます。かのムツゴロウ氏がライオンに噛まれた時は手を引き抜かず押し込むようにと言っていたことがありました。先日、うちの猫と遊んでいたら興に入ったのか私の手をちょっと強く噛んできました。その時「ライオンもネコもネコ科だし同じだろうな」と思い引き抜かず押し込んだところ、更に深く噛まれベコンと陥没しました(遊びなので血は出ませんでした)。また、猫どうしの本気の喧嘩は殺し合いになりますし、それを仲裁しようと間に割って入ると人も深い傷を負います。猫を飼う時は小さくても猛獣ということを忘れてはいけません。

 

 

少なからず私の周りや我が家のキャツらはこんな感じです。

ボロクソに書いていますし、むしろここにはまだ書いていない問題もてんこ盛りなのですが、それでもかわいいのが猫なのです。

それでは、本日は以上です。